後楽園&岡山城


ここ2年ほど、何度か岡山での研究会に参加してきましたが、
直行直帰でほとんどカンヅメがまん顔 

なので、今回は少し早めに家を出て少しばかり観光を晴れ 

朝9時に家を出て、到着は10時半過ぎ。まずは腹ごしらえで、後楽園↓後楽園の南門ちかくの碧水園で岡山城を眺めながら。碧水園から岡山城碧水園レモンそば碧水園うなぎさすがに、後楽園を散策するほどの時間は無いので、岡山城をぐるり一周。岡山城と二匹2岡山城とサルみっちり4時間、しっかり知識を仕入れてきました。ハートたち (複数ハート) 岡山研修次回はもう少し早く出て、後楽園を散策の予定ですわーい (嬉しい顔) 


満開の花見山


雨 筍梅雨雨 の合間、晴れ 本日は奇跡的に晴れ~晴れ 
徳島県鳴門市の「花見山」にお花見にかわいい 
花見山入り口
山腹に建つ洋館は、日本薬学の父と言われる長井長義(徳島出身)のご長男の長井亜歴山が晩年を過ごされるために建てられたそうです。
現在は「心の手紙館」として公開されています。花見山上り
いままで、吉野千本桜や高台寺の夜桜など、全国いろんな桜をみてきましたが、こちらの風景はなかでもトップクラスだと思います。花見山休憩所
つづら折りの道路沿いのこぢんまりとした敷地に350本のしだれ桜。
その合間から、鳴門海峡も見ることが出来ます。花見山から見る鳴門海峡
最近は、ツアーに組み込まれていたり、SNSで海外からの観光客も増えてきてるみたいですね~。花見山遊歩道
持ち込んだお弁当も、ひときわ美味しくいただけましたりんご バナナ おにぎり うまい! (顔) 花見山とゆかいな二人


若返りの漢方!?


毎月の↓「ひょうたん北島」↓201704ひょうたん北島表紙に連載中の↓「漢方のおはなし」↓201704漢方の~若返りの漢方    ひょうたん北島2017年4月号【第337号】より  

漢方のおはなし

~ 若返りの漢方!? ~

  皆さんは五臓六腑という言葉を聞いたことがあると思います。
 五臓は肝・心・脾・肺・腎を指しますが、今回はそのうちの「腎」のお話。

 漢方で言う「腎」は現代医学の腎臓も含みますが、もっと広い意味を持ちます。例えば、耳の聞こえも腎だし、脳や骨・足腰も腎、尿も腎、髪の毛も腎に関係します。

 こうして「腎」に関係するものを書き出してみると何かお気づきになりませんか…?

 そう、年齢とともに衰えていくものが「腎」と関係が深いのです。こうしたものが衰えているのがいわゆる「腎虚(じんきょ)」と呼ばれる状態。

 最近では若い人にも多く見られ、白髪が増えたり、精力が衰えたり、冷え症だったり、妊娠が難しかったりといった症状として表れます。

 生薬でよく使われるのが「鹿茸(ろくじょう)」や「蛤蚧(ごうかい)」「海馬(かいば)」「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」「紫河車(しかしゃ)」などの動物性のもの。

 漢方薬では「参茸補血丸」「参馬補腎丸」「双料参茸丸」「青海冬夏泉」「霊鹿参」など。

 腎を強くする漢方は、老化防止の薬でもあるのです。

 城西漢方薬局 北島店  久積 賢治