「不妊症」カテゴリーアーカイブ

国宝:吉備津神社 本殿・拝殿


先日、岡山で開催されました、漢方の懇話会に出席しました。邱紅梅先生
会がお昼過ぎからでしたので、午前にすこし寄り道をして吉備津神社へ。吉備津神社入口
国宝に指定されている本殿・拝殿があります。吉備津神社本殿遠景全国唯一なので、「吉備津造り」とも呼ばれる比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)が特徴です。吉備津神社本殿+2

長さ約400メートルの美しい廻廊も良い雰囲気です。吉備津神社廻廊

下の駐車場から見上げると、なお一層パワーを感じます。吉備津神社本殿下から

この日の目的の懇話会の様子です。不妊の漢方治療
症例では、38歳~48歳の高齢妊娠・出産例が複数あり、内容の濃いものでした。

追記:ちょうど24日に、吉備津神社を含む『桃太郎伝説』が日本遺産に認定されたと発表がありました。


亀は万年


毎月の↓「ひょうたん北島」↓20171101ひょうたん北島344表紙に連載中の↓「漢方のおはなし」↓20171101ひょうたん北島344記事ひょうたん北島2017年11月号【第344号】より 

漢方のおはなし

~ 亀は万年 ~

 鶴は千年、亀は万年と言われるように、古来長寿の象徴として、またお祝い事にもよく使われてきた亀。近年中国ではすっぽん以上の高級食材として珍重されており、確保のために世界的な争奪戦にも発展してきています。

 実は先月の中旬ごろ、中国の武漢の病院へ婦人科の研修に行った際に、その亀の養殖場も視察してきました。

 漢方では亀の甲羅を「亀板(きばん)」という名前の生薬(漢方薬の材料)として使用しています。

 効能効果は滋陰潜陽・養血補心など。妊娠を希望する方には男女ともに効果的で、特に体外受精でホルモン剤を多用している方、卵胞の発育が良くない方、卵子の質が良くない方など驚くほど良い結果が得られています。

 他にも、肌ツヤが良くなるので、美容のために服用したり、夜間にトイレに何回も起きるような方にも効果的です。

 元々せんじ薬なので、粉にしてしまうよりも潤いそのまま液体のままのものが品質が失われず、良いようです。

 亀の養殖場の写真などは当薬局のホームページに載せてありますので、ご興味のある方はご覧になることが出来ます。

城西漢方薬局
不妊カウンセリング学会会員
薬剤師・国際中医師

久積 智穂


お昼ご飯~武漢研修~


中国で研修中の智穂薬剤師・国際中医師・不妊カウンセラーからラインで連絡が届きましたので一部ご紹介します。

本日は「湖北省中医院」での漢方研修です。20171017湖北省中医院写真のとおり、かなり大きな病院ですうれしい顔 

漢方材料兼食材です魚 うまい! (顔) 20171017漢方材料1医食同源、スーパーなどで売っているものも多数あります。20171017漢方材料220171017漢方材料320171017漢方材料4

午前の病棟・外来研修を終えて、腹ごしらえおにぎり 20171017昼食120171017昼食220171017昼食3本日は辛い料理が多かったです涙 LINEスクリーン辛い昼食さあ、午後からは婦人科・不妊のお勉強で~す指でOK 
辛くて目もパッチリ目 

※ちなみに、中国では通常LINEは当局ブロックにより使用できません。
使用する方法は、別ブログに後日アップしますのでご参考くださいわーい (嬉しい顔)
アップしました~指でOK