おはようございます
全国的に寒い朝になりましたね~
南国四国のここ徳島も、うっすらと雪が積もりました
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします
毎月の↓「ひょうたん北島」↓
に連載中の↓「漢方のおはなし」↓
ひょうたん北島2018年01月号【第346号】より
漢方のおはなし
~ 春の七草 ~せりなずな
ごぎょうはこべら
ほとけのざ
すずなすずしろ(字余り : -)お正月の七日は、1年に5回ある「~の節句」のうちの一つ「人日(じんじつ)の節句」です。一年の健康祈願はもちろん、疲れた胃腸を休める意味でも「七草がゆ」を作ってみてはいかがでしょうか。
七草に含まれている「芹・仏の座・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)」には健胃、食欲増進、消化促進などの作用があり、お正月で美味しいものを食べ過ぎた?胃腸にやさしい成分が含まれています。
また、「薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)」には止血、鎮痛、咳止め、去痰、消炎などの作用がありますので、体調をくずした場合などでも大丈夫!
最近はスーパーなどでもセットで売られていますが、昔みたいに探しながら歩くのも楽しいですね~。
秋の七草も漢方と関係が深いのですが、そのお話はまた秋にでも…。
城西漢方薬局
不妊カウンセリング学会会員
薬剤師・国際中医師久積 智穂

2018年1月のお知らせです。
開業は1月5日(金)よりとなります。
肌ケアエステは1月16日(火)です。
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ひょうたん北島2017年12月号【第345号】より
漢方のおはなし
~冬令膏方~
ずいぶんと寒くなってきましたが、体調はいかがですか?
毎年この時期になると思い起こされるのが「膏方(こうほう)」。
もう15年前になりますが、臨床研修のために上海に住んでおりまして、その時に初めて出会いました。
漢方の剤型には「湯(せんじぐすり)」「丸(錠剤のようなもの)」「散(こなぐすり)」などいろいろありますが、「膏」というのも漢方の剤型の一種で、生薬を煮詰めてドロドロの状態にしたものです。
冬令膏方は、この「膏」が2リットルくらい入りそうな壺の中にたっぷり詰まっていて、これをひと冬の間をかけて毎日少しずつ服用していきます。そうすることで、一年の疲れをとり、次の一年の英気を養うことが出来るのです。
日本で手に入る、膏方に近いものとしては、婦宝当帰膠(当帰・阿膠などを含む)や星火亀鹿仙(鹿角・亀板・スッポンなど)、瓊玉膏(はちみつ・地黄…)などがあげられると思います。
漢方には、冬の病気は夏に治す「冬病夏治」という言葉がありますが、逆の「夏病冬治」もまた真実と言えるでしょう。
城西漢方薬局
管理薬剤師
国際中医師久積 賢治