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武漢研修期間中のLINE使用


 ご存知の方も多いかと思いますが、中国ではインターネットの規制が厳しく、ホテルのWifiや現地のプロバイダー経由ではインスタやFacebook、Twitter、LINE、Youtube、Google(検索、マップやGmail)など軒並み使用できませんげっそり (顔) 

 これは、ゴールデン・シールド(金盾)とかグレート・ファイアウォール(万里のインターネット長城)と呼ばれている強固な規制の為です。

 特に、今回の研修日程(10月15日~19日)は中国共産党全国代表大会(10月18日~24日)に重なるため、早くから規制が強化されていました禁止 

 現地の海外法人などはそのままでは業務にも支障が出るため、VPNという技術を使って、盾や長城に穴をあける工夫をしております。

 今回は短期の出張ということもあり、また、少し手軽な方法として「香港SIMの中国本土内ローミング」をトライしてみましたパンチ 

 用意したのは、

1)SIMフリースマホ(テザリングを利用してWifiルーター代わりに使用)

 (今回使用したのは) Freetel Musashi たまたま特売?で7000円弱

2)ChinaUnicomHKの7日間2GのSIM amazonなどで1500円前後

の2点です。上記の物に普段使いのスマホをwifiで接続します。

出国前の準備として、まず、1)のSIMフリースマホに2)のSIMを挿してスイッチオン。ChinaUnicomSIMSelect日本国内なので電波は掴まないですが、APNの所に3gwapが自動で追加されております。ChinaUnicomAPNSelect説明書にある3gnetは表示されていなかったので、手動で追加しました。

その後、テザリングをONにして、普段使用しているスマホをWifiで繋げてみて国内での準備完了。

飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 飛行機 

武漢に到着してSIMフリースマホをONにすると、SMSが届きます。ChinaUnicomDataRoamingStart電波を掴んだら、テザリングをON。SIMフリースマホと普段使いのスマホ(ややこしい冷や汗 (顔) )をWifiで接続して、後はいつも通り使用できます。

でもでも、結局5日間研修が忙しくて、2GB使用可能なところ…ChinaUnicomAPNSelect↑125MBしか使用していませんでした(^^;

まあ、普段通りLINEが使えて連絡が取れ、検索も普通にできる安心感を考えれば安いものわーい (嬉しい顔) 

LINE通話は、タイムラグが大きかったけれど、お話もできましたハートたち (複数ハート) 

ガジェット好きな上級者であれば、普段使用しているスマホをSIMフリーにして、SIMを差し替えれば費用はChinaUnicomHKのSIM代だけで済むので、それも良いかも…。

今回購入したMusashiくんは、もちろん日本でも使用できますので、普段使いの携帯・スマホが壊れた時のバックアップや次回の海外出張の時に頑張ってくれるでしょう。ウッシッシ (顔)