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梅雨時の過ごし方


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ひょうたん北島2016年7月号【第328号】より

漢方のおはなし
 ~梅雨時の過ごし方~

みなさん、こんにちは♪

まいにち、はっきりしないお天気が続いてますが体調はいかがですか?

五臓・五行・五味など、なんでも5つに分かれている?漢方(中医学)の考え方では、季節も5つに分かれています。春夏秋冬に加えて「長夏」という季節、もともと中国では夏~秋の間の雨の多い時期を指していたそうですが、日本で「長夏」に相当するのはちょうど今頃。

「長夏」は五臓で云うと「脾(消化器系)」と関係が深く、その「脾」が一番苦手としているものが五悪の「湿」。この時期は、刺身やサラダなどの生ものを避けたり、体を冷やして湿気を溜めやすくする、冷たい飲み物を飲まないようにすることで体調の悪化を予防します。

 漢方では魚介類の中毒に用いられる「蘇葉(しその葉)」や胃腸を整える作用のある「生姜」、「陳皮(ミカンの皮)」などが含まれている「勝湿顆粒」などがよく使われる処方です。

 今年の夏は99%の確率で猛暑だそうです!「長夏」に「脾」をいたわることで、夏バテを防ぎましょう♪

城西漢方薬局 北島店  久積 智穂